外国人技能実習制度の導入をフルサポート

外国人技能実習制度を導入し有意義な技能実習を行うためには、各国の送出し機関と信頼できるパートナーシップを確立させ、受入れ先となる企業が求めるニーズや要望を把握した上で資質・意欲を持った実習生の選抜をすることがもっとも重要となります。また、入国・在留手続きや日本語・日本での生活一般に関する知識などの講習といった実習生受け入れのための手続きも必要です。
当組合では外国人技能実習制度の監理団体として人材選抜から入国手続き、企業への配属後の定期的な面談・就労に関するご相談までワンストップでフルサポート致します。

国内の受入れ企業新規開拓と 企業に適した人材のヒアリング

外国人技能実習制度は平成5年に創設以降、徐々に認知され今日では人材育成に協力的な企業も増加してきています。しかしながら、日本での実習志望者に対して受入れ企業の数は不足しており未だ十分とは言えません。
当組合では、外国人技能実習制度をより多くの企業へ認知していただくための普及活動を行っております。
制度導入までの手引きや、企業が必要とする人材をヒアリングすることで実習生と受入企業の適正なマッチングを行い双方にとって有意義な実習期間となるようお力添えをさせていただきます。

送出し期間とのパートナーシップ確立と 現地面接による意欲的な人材の選抜

ワールドサポートではインドネシア・フィリピン・インドの送出し機関とパートナーシップを確立しており定期的に現地を訪問しています。
送出し機関で行われている派遣前教育の様子や候補者の面接にも立会うことで表面上の成績や技術のみでなく、言語や習慣の異なる日本で長期的に実習を行うことができる精神的な強さ(メンタル面)も重要な指標に含め人材選抜を行なっています。

入国手続きと1ヶ月の国内講習

PREPARATION

外国人技能実習機構への申請と 在留資格認定・ビザの申請

人材選抜の確定後、実習生と受入契約を締結していただきます。実習生が入国準備を行なっている間に、様々な申請作業を行います。
受入先企業様には「技能実習計画書」を作成していだきその他の資料も含め外国人技能実習機構へ申請します。計画が認定され次第、入国管理局への在留資格認定申請やビザの申請を行います。
受入先企業様に作成していただく資料がございますが、当組合も協力させていただきますので遠慮なくご相談ください。

入国後1ヶ月間の国内講習

技能実習生は入国後約一ヶ月間の間、当組合のカリキュラムに沿って国内講習を受けてもらいます。日本語やマナーなど日本で生活するために必要な知識、常識を主に講習を行います。
当組合では講習期間中に実習生との信頼関係を構築することも重視しており、実際に企業へ配属されたあとも就労に関する悩みや相談を話し合える関係性を築き仕事上でのメンタルサポートも行なっていきます。

企業での技能実習の実施

SKILLS TRAINING

企業での技能実習実施中のサポート

受入先企業様への配属が決定し、いよいよ技能実習が実施されます。
配属後は月1回実習生との面談・健康診断を行い就労に関する困りごとや悩みなどの相談を受けます。
また、受入先企業の皆さまの実習生への要望や相談もお伺い致します。
当組合では24時間のサポート体制で緊急時にも対応させていただきます。

日本の文化や習慣を体験するイベントの開催も

技能実習生の目的は帰国後に母国の経済発展に役立つための技術の習得ですが、当組合では仕事のみではなく日本の文化や習慣を体験して欲しいと思っております。休日を活かした観光やイベントを開催することで親しみを感じてもらい、習得した技術とともに日本での良い思い出もたくさん持ち帰って欲しいと願っています。

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